知らないと損してるかも?ダイエットの常識7つのウソ・ホント

知らないと損してるかも?ダイエットの常識7つのウソ・ホント

身の回りにダイエットの情報が氾濫していて、どれを信じていいかわからないと感じている人は多いのではないでしょうか。がんばって続けてきたダイエット方法が、実は思い込みだった、なんてことにならないように、正しいダイエットの知識を身につけておきましょう。ここではダイエットでよく耳にする情報や気になる疑問7つをQ&A形式でご紹介します。

 

Q1. 食事を抜けばやせる?

ナイフとフォーク

A. × 逆に太りやすくなる可能性も

 

やせるためには、消費エネルギーより摂取エネルギーを少なくすることが基本です。だからといって食事を抜くのは逆効果。空腹感が強くなって食べ過ぎる原因になります。それだけでなく、摂取エネルギーが急激に減ると体が「飢餓状態」を感じて、食事から摂ったエネルギーを脂肪分として蓄えようとするため、太りやすくなります。

 

Q2. リバウンドを繰り返すと太りやすくなる?

体重計_女性

A. 〇 体重は同じでも基礎代謝が低下している可能性も

 

リバウンドを繰り返すと、太りやすくなります。特に、運動をしない食事制限だけのダイエットは要注意。筋肉量が減って、基礎代謝が低下するため、脂肪を燃やしにくい体になってしまいます。リバウンドして元の体重に戻っても、筋肉は減ったまま体脂肪だけが増加するので、以前よりも体脂肪率が高くなることに。つまり、リバウンドを繰り返すと、その都度、筋肉量が減って体脂肪の比率が増えていくので、結果として基礎代謝が低く、太りやすい体になってしまうのです。

 

Q3. 汗をたくさんかくとやせる?

汗をふく外国人女性

A. × 汗をかいても脂肪が燃焼されるわけではない

 

サウナや岩盤浴などでたくさん汗をかいた後に、体重が減っていることがありますが、これは水分が大量に排出されただけで、脂肪が多く燃焼されたわけではありません。つまり、汗を大量にかいてもダイエットとしての意味はないのです。ダイエットとは体重を落とすことではなく、体脂肪を減らすこと。食事や運動で体脂肪をコントロールするのが基本です。

 

Q4. 部分やせはできる?

二の腕_女性

A. × 部分的に脂肪を落とすことは難しいが、引き締めることは可能

 

ダイエットで部分的に脂肪を落とすことは難しいのですが、ストレッチなどで気になる部分の血行やリンパの流れをよくすれば、むくみやたるみを解消してすっきり引き締めることはできます。

 

Q5. 食べる順番を変えるだけでダイエットになる?

 

A. 〇 野菜、肉・魚、ご飯の順に食べれば、脂肪になりにくい

 

食事

最初は野菜を、次に肉や魚などのたんぱく質を、最後にご飯などの炭水化物を食べるようにしましょう。食後の血糖値が急上昇すると、インスリンが分泌され、余分な糖を脂肪として蓄積してしまいます。始めに野菜から食べれば、野菜に含まれる食物繊維が血糖値の上昇を緩やかにし、インスリンの分泌を抑制してくれるので、同じ食事でも太りにくくなります。

 

Q6. 朝なら甘いものをたくさん食べても太らない?

スイーツ

A. × 朝は脂肪をためこみやすいので注意

 

朝から昼にかけては、腸から糖を吸収する効率が高まるので、甘いものの食べ過ぎは要注意。糖質を摂り過ぎて血糖値が急上昇すると、インスリンが多く分泌され、余った糖を脂肪として蓄積してしまうので太りやすくなります。しかも、急激に上がった血糖値は下がるのも早いので、すぐにお腹がすいたり、間食や食べる量が増える原因になります。朝食は栄養バランスのよい食事を基本とし、甘いものを食べるなら太りにくいとされる午後2~4時ごろに適量を食べるようにしましょう。

 

Q7. 水を飲むと代謝がよくなってやせる?

水を飲む女性

A. × 水分摂取と基礎代謝は関係ない

 

「代謝」と一口に代謝と言っても、ダイエットで重要なのは脂肪燃焼に関わる基礎代謝であり、水分代謝とは別の話。そもそも水をたくさん飲んだからといって、水分代謝が高まるということはありません。しかも、水分の摂り過ぎはむくみの原因になったり、健康を害することもあるので注意しましょう。

 

最後に

ダイエットを成功させるためには、まず正しい知識を身につけることが大切です。今回ご紹介した情報をぜひ参考に、ムダのない効率的なダイエットを目指しましょう。